飛鳥シーサイドパーク造成工事のページ(令和7年3月20日~3月24日)
ホールインワン(令和7年4月7日)
もうないだろうと思っていた二度目のホールインワンを先日の高校の同級生のコンペで20年ぶりに達成しました。
滋賀県にあるメイプルヒルズゴルフクラブの2番ホールは155ヤードの池越えのホールです。
最近アイアンの調子がよくないので、池ポチャのいやな結末を予想していたのですが、5番アイアンで打った球はまっすぐピンに向かって飛んで行きそのままカップに吸い込まれました。
前後の組を回っていた同級生が目撃して歓声が上がりましたが、なぜか冷静なままで興奮することもありませんでした。
セルフプレーで保険もかけていなかったのですが、参加者全員から会費にプラスして1,000円の祝い金を頂きました。
30歳台の初めから始めたゴルフは、もう40年以上もコンスタントに続けています。
もちろん好きでなければ続きませんが、他にも条件があると思います。
一つはプレー費に使える小遣いがあること。旦那がひとりでゴルフに出かけても女房が怒らないこと。もう一つは仲間がいることです。
「18年付き合うよりも18ホール付き合ったらその人のことがわかる」とイギリスの諺に云われているように、ゴルフにはその人の性格が現れます。
毎週のようにゴルフに出かけるのは気の合った大学や高校の同級生達です。
現役の時は気の合わない上司、同僚や顧客と付き合わなければなりませんでしたが、
これからは気の合う人とだけ付き合って怨憎会苦(いやなものから離れられない苦しみ)とは無縁でいたいと思っています。
親子丼(令和7年3月11日)
尾鷲に行く時は途中紀伊長島インターで降り、うどん屋の「大杉」で天丼を注文します。
天ぷらのエビにはこだわりませんが、卵でとじた出汁のうまさが気にいっています。
何度も行く機会はないのですが、伊勢湾岸自動車道刈谷ハイウェイオアシスにある「鶏三和」の名古屋コーチン親子丼もお気に入りのメニューです。
ふわふわトロトロの卵に名古屋コーチンの歯ごたえと旨味が楽しめる贅沢な親子丼です。
2月末寒波が居座った時に箱根の東急―ハーベストに二人の息子家族と集った時もここに寄りました。
名古屋を過ぎたあたりでは吹雪いていましたが、幸い規制もなく箱根にたどり着くことができました。
ホテルの部屋でとる夕食の食材は、サービスエリアに寄って調達していきます。
刈谷では鶏の空揚げ、浜松では餃子、沼津ではお寿司とかまぼこを調達しました。
翌日の朝食はホテルのバイキングです。
一番小さい孫娘は物心がついてから人見知りをするようになり、赤ん坊の頃以来抱っこしたことがありません。
何回か顔を合わすうちに慣れてきたようで、「じいちゃん」と呼び掛けてくれるようになりました。
両親がまだ食べ終わっていないので私が孫娘を一足先に部屋に連れていくことになったのですが、素直に手をつないでエレベーターに乗ってくれました。
触れたのは赤ん坊のころに抱っこして以来です。
チェックアウトしてからロープウェイに乗り、大涌谷を往復して名物の黒卵を食べて孫たちと別れました。
家内と再び400kmの道のりを車で帰りますが、夕方からは雪の予報です。
途中刈谷サービスエリアに寄って再び親子丼を食べて帰りました。
翌朝家の周りは真っ白でした。
人と住処(令和7年2月3日)
隣で畑をしている足の悪いおばさんがおられ、畑に通じる階段が急なため新しく緩やかな階段を作ったり、雨水をためる池を整備したりしてきました。
その方も畑を止められたので、ススキやセイタカアワダチソウが伸び放題になっていました。あまりにも荒れていたので、整備して新しく畝を作ることにしました。
その時出てきたのがごみの山です。畑で使えるだろうと思って持ち込んだのでしょうが、ほとんど役に立たない物ばかりです。
飛雪の滝(令和7年1月6日)
途中熊野本宮大社にお参りしてから鵜殿駅に行き、駅前に車を止めて前回歩き終えた阿田和駅に向かいます。
阿田和からは海岸沿いのルートですが、ガイドブックには一般道の緑色のルートと世界遺産登録されている海岸沿いの茶色のルートが示されています。
海岸沿いの道を進む予定でしたが、案内板もなくそれらしい道は見当たらないので、緑色で示された道を歩くことにしました。
この道は国道42号に沿った旧道で舗装されたアスファルトの上に「熊野古道と矢印」が書かれています。
昼食は以前行ったことのある道の駅紀宝町ウミガメ公園で名物のシラス丼を食べる予定でしたが、旧道を歩いていたためいつの間にか通り過ぎてしまいました。
戻る気にはなれないのでそのまま歩き続けますがコンビニなどはありません。
紀伊井田駅まで歩き、駅のベンチで持ってきたおやつで済ませることにしました。
幸いウイスキーのポケット瓶が残っていたので、不満のない昼食になりました。
昼からも同じように旧道を歩きましたが、途中から国道を横切り防風林を抜けて防波堤に上がりました。
防波堤の上には幅3mほどの歩道が延々と続いています。
左には打ち寄せる波、右には防風林の光景がずっと続き、所々釣りをしている人がいてその上空を数匹の鳶が飛んでいます。
途中旧跡に立ち寄ることもなく最後の伊勢路にしては単調な巡礼になりました。
伊勢路のガイドブックには最後にドライブコースとして新宮から熊野川の左岸をさかのぼるルートが案内してあります。
熊野速玉大社にお参りしてから宿泊する南紀田辺へはこのルートでに行くことにしました。
道は車のすれ違いが困難な狭い道で、上流に採石場があるのかひっきりなしに巨石を積んだ大型のダンプとすれ違います。
30分ほど走ると「飛雪の滝」が見えてきました。一枚岩を流れ落ちる滝は、落差はそれほどありませんが見ごたえがあります。
周りはキャンプ場になっているようで、テントサウナがいくつか置かれており、バスタオルに身を包んだ人がいます。
滝の見学を終え先に進もうとするとおじさんが立っていて、ここから先は通行止めだそうです。
途中に迂回のルートもなく橋もなかったので新宮まで戻らなければなりません。
また、大型ダンプとのすれ違いに気を使いながら新宮まで戻って、右岸側の国道を通り南紀田辺に向かいました。
今回のルートで熊野古道伊勢路の全ルートを終え、13年かけて世界遺産に指定されている中辺路、大辺路、小辺路を家内と二人で歩き切りまた。
今年からは和歌山から南紀田辺に至る紀伊路をまた歩き始めようと思っています。