蔵の歴史：
　明治３３年（1900年）、原田勝次氏が醤油製造業から酒造業へ参入。
銘柄の由来：

蔵の歴史：
　江戸時代後期創業より、焼酎・清酒・あまざけ等、日本食文化の原点である麹を利用した商品を製造。
銘柄の由来：

蔵の歴史：
　1832年(天保3年)有馬藩より酒造業の許可を得、五代目・山口利七の頃、有馬藩御用達になる。
銘柄の由来：
一羽の鶯が庭の湧水で喉を潤す姿から「庭のうぐいす」と名付けられた。

蔵の歴史：
　蔵のルーツは士族で、久留米藩の剣道師範須藤重之進氏とその兄弟が1895年(明治28年)創業。
銘柄の由来：
　比翼の鳥とは、雌雄一体となって飛ぶという鳥。長恨歌の名句「比翼連理」に准える蔵元の家紋「比翼鶴」が代表銘柄。

蔵の歴史：
　1922年（大正11年）創業。
銘柄の由来：
　沿道の三箇所に古い湧き井戸があり、この一帯を三井郡と呼ばれていますが、その三つの井戸から「三井の寿」の銘柄が生まれた。

蔵の歴史：
　江戸時代末期の文政年間に、筑紫平野の一角、山紫水明の地八女に創業して約190年になる。 「喜多屋」は、創業の際「酒を通して多くの喜びを伝えたい」という強い志のもと、屋号として名づけられた。
銘柄の由来：
　

蔵の歴史：
　初代古賀六右衛門が創業。八代文左衛門は安政６年(1859年)灘・西ノ宮に赴き、最先端の酒造技術を習い、 「西ノ宮土産」という技術書を残した。
銘柄の由来：
　安政７年白梅の花びらの舞い込んだ酒樽より出来た酒のあまりの旨さに、時の藩主鍋島直正公が読んだ「年々に栄え栄えて名さえ世に、香りみちたる窓乃梅が香」 という歌より命名。

蔵の歴史：
　小松酒造の創業は江戸末期。戦時中は海軍ご用達の清酒「宣陽」をつくり、前線基地で兵士たちに愛飲された歴史もある。
銘柄の由来：

蔵の歴史：
　前田家（古伊万里酒造）は、江戸時代伊万里の港で呉服店を営んでいたが、明治42年に酒蔵に転身。 伊万里市にある500石の小さな酒蔵で創業107年になる。
銘柄の由来：
　2008年には更なる前進を図るため、地酒専門店限定流通酒「古伊万里 前（こいまり さき）」を発売した。

蔵の歴史：
　江戸後期（1772年）の創業以来、建物は増築されて十数棟からなる醸造建物群を形成している。 その内６棟の建物が平成１８年（２００６）国の登録有形文化財に登録された。
銘柄の由来：
　銘柄の『六十餘洲』は、以前日本には60余りの国々があったことから、日本全国という意味合い。

蔵の歴史：
　創業元禄年間(1688年)。 　敷地内には長崎県指定文化財「本陣屋敷」と「もと蔵」を所有。
銘柄の由来：
　さだまさし氏がオリジナルラベルを書いた「精霊流し」と「関白宣言」は土産物としても人気。

蔵の歴史：
　創業明治４２年。「酒の神様」野白金一博士を迎え、酒造技術の向上のため、県内生産者が共同設立。高品質の工夫にあふれ、 当蔵発祥の協会９号酵母と共に、全国の吟醸造りをリードした。
銘柄の由来：
　大正１１年、清酒四斗樽１本の懸賞付きで一般公募し、一等に当選したのが「香露」。吟醸用 「熊本酵母」の開発など、全国の高級酒ブームに大きく貢献した。

蔵の歴史：
　創業明和７年、現社長は１１代目。明治１０年西南の役の時、西郷隆盛の本陣となり、その時の様子は司馬遼太郎の「翔ぶが如く」に紹介されている。
銘柄の由来：
　山都町にある水の渡る橋として有名な通潤橋。この橋を造った布田保之助翁の妹の子孫にあたるのが蔵元の一族。大正時代よりその橋の名前を銘柄にしている。

蔵の歴史：
　明治６年(1873年)創業。
銘柄の由来：
　明治２０年代に二代目が西日本の誇り足るべき抱負と研鑽を象徴して「西の関」と命名した。

蔵の歴史：
　明治7年(1874年)創業。
銘柄の由来：
　女将「智恵」（ちえ）の名にあやかり「智恵美人」と名付た。

蔵の歴史：
　昭和33年、３酒造所が合併して設立。麦焼酎「いいちこ」を発売。
銘柄の由来：
　大和に香る牡丹の花のように綺麗な酒に育てたいという思いから命名。

蔵の歴史：
　昭和４２年五ヶ瀬酒造有限会社として創立。
銘柄の由来：
　総面積の8割が森に覆われた綾町。日本有数の照葉樹林を抱き、綾北川・綾南川のふたつの清流には森が蓄えた豊かな水が流れている。 綾蔵では自然豊かな環境の中、神秘的なチカラを深呼吸しながら本格焼酎が造られている。

蔵の歴史：
　宮崎県都城市川東で創業者江夏吉助が前身の「川東江夏商店」で本格焼酎の製造を始める。名称を「霧島酒造株式会社」とし経営を組織変更。
銘柄の由来：
　原材料の紫芋「ムラサキマサリ」に豊富に含まれるポリフェノールと焼酎麹が生成するクエン酸に反応して、もろみが真っ赤になることから「赤霧島」と命名された。

蔵の歴史：
　昭和４３年若潮酒造協業組合とし、５社が一緒になり操業開始し、平成２０年若潮酒造株式会社を設立。 天智天皇行幸説により「志布志」の名がついた地で、シラス大地で濾過された伏流水と太陽の恵みで育ったさつま芋を使った焼酎造りを行っている。
銘柄の由来：

蔵の歴史：
　昭和33年姶良郡の栗野酒造株式会社を買収し安房に移転、三岳酒造株式会社に商号を改め操業を開始。
銘柄の由来：
　屋久島にある「愛子岳」という山から名付けらた。

蔵の歴史：
　明治20年（1887年）創業。「御酒（うさき）」に使用されている黒こうじ菌は戦前に使用されていたもので、沖縄地上戦で壊滅したとされてきた菌。 戦前に採取された瑞泉菌の標本が、東大で保存され生きていることが確認され復刻された。
銘柄の由来：
　かつて首里城内の第二門に登る石段途中にこんこんと湧き出る泉「瑞泉」があり、この泉に因んで“瑞泉”と命名された。

蔵の歴史：
　泡盛業界の安定や泡盛の知名度・経済的地位の向上を目的に沖縄県内の泡盛を製造している業者全員が参加し設立された 酒造協同組合。　
銘柄の由来：