蔵の歴史：
　享保１０年創業時より、清流那賀川と緑深い山々に囲まれた鷲敷の里で「米と水だけの酒造り」に精進し続けている。
銘柄の由来：

蔵の歴史：
　文化元年(1804年)二代目松浦直蔵由往により創業される。
銘柄の由来：
　鳴門海峡に産する鯛は激流を遡り肉質が締まり脂が乗って美味であることから『鳴門鯛』と命名された。

蔵の歴史：
　寛政元年（1789年）阿波の小松島の藍商である八代目西野嘉右衛門が、讃岐琴平の金毘羅大権現に参詣した。 その折に酒造株の売りがあるのを聞き、交渉の末、鶴田屋の株を買収し酒造を始めた。
銘柄の由来：
　酒名「金陵」は、江戸時代儒学者頼山陽が琴平を訪ねた折に、この地が中国の古都金陵（代々帝王発祥の地南京）を 思わせるものがあるとしたことに由来する。

蔵の歴史：
　創業1885年。幕末の志士・高杉晋作や桂小五郎をかくまったというエピソードが残る長谷川佐太郎旧宅は、丸尾本店となり往時の姿を伝えています。
銘柄の由来：

蔵の歴史：
　創業は、大正９年（1920年）。 越智恒次郎が愛媛県西条市氷見に蔵を構えた。
銘柄の由来：
　西日本最高峰「石鎚山」のふところで名水の町として呼び声の高い愛媛県西条市にあり、仕込み水にこの石鎚山系の清冽な水を使用。

蔵の歴史：
　1872年の創業。水車を使った製油が主な生業で、その副業として精米を始め、共同経営で酒造りに着手した。
銘柄の由来：
　蔵が建つ金川の町は、かつては近郷近在でも有名な梅林が茂り、代々の蔵元が所有していた梅園も見事な花を咲きほころばせた。 梅錦の銘は、その美しい梅の花と香りに由来する。

蔵の歴史：
　戦国時代、土佐ノ國・安田郷の家老であった廣松家は、海運業を営み併せて、安永二年（1773年）には、自田に産する米で酒造りを始めた。
銘柄の由来：
　土佐国司の任を終えた紀貫之は帰洛の途上、蒼海と松原に舞う鶴の一群を眺め、一篇の歌を詠んだ。 「見渡せば松のうれごと棲む鶴は千代のどちとぞおもふべらなる」土佐鶴の酒銘はこの歌の吉兆鶴にちなむ。

蔵の歴史：
　明治37年、回船問屋を営んでいた二代目浜川金太郎は、この地のやわらかな水を生かして酒造りを始め、「浜乃鶴」と名付けた。
銘柄の由来：
　『美丈夫（びじょうぶ）』は、幕末の土佐の英雄、坂本竜馬を イメージし名付けられた。

蔵の歴史：
　明治5年創業。昭和44年酔鯨酒造に改組。
銘柄の由来：
　幕末の第15代土佐藩主山内容堂候の雅号「鯨海酔候」に因んで命名された。

蔵の歴史：
　司牡丹酒造、竹村家の屋号は「黒金屋(くろがねや)」と言い、慶長８年(１６０３年)より佐川の地にて酒造りを営んでいた。
銘柄の由来：
　坂本竜馬が明治維新のあり方について船中にて考え出した策に由来。

蔵の歴史：
　明治30、年土佐市出間にて、11名の日本酒好き有志が集まり、「麓酒店」創業。
銘柄の由来：
　どんな干ばつがあっても涸れることのない「万年の泉」と呼ばれる街道一美味しい水が湧き出る泉があり、その水から造られた酒の名を「亀泉」と名付けた。

蔵の歴史：
　江戸時代、本社の地において創業。
銘柄の由来：
　菊の花から滴る露を飲み、700歳あまりまで生きたといわれる中国の伝説「菊滋童（きくじどう）」に由来。